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S45Cの焼入れ焼戻し後の硬度はいくら入りますか?
無酸化焼入れ焼戻しの場合、HRC20〜50程度の硬度で使用されますが、使い方によって求められる硬度は異なります。
また、製品の肉厚によっては表面と内部の硬度差が大きくなります。
なお、S45CのJIS硬度規格はHRC13.8〜27.6ですが、大気焼入れ焼戻しの際は焼割れ防止の観点から、一般に冷却は水冷ではなく油冷となります。
部分的に硬くしたい。
製品の用途や工程設計によっては、"表面だけ"とか"端面だけ"などの部分焼入を要する場面があります。
弊社では高周波焼入やフレームハードでの部分焼入を得意としておりますので、是非ご相談下さい。
精仕上げ済みの製品を熱処理してほしい。
熱処理を行うと、材料内部の組織変化によって膨張や収縮、歪みが発生します。
結果、寸法精度が狂いそのままの状態では使用できなくなります。
熱処理後に最終的な仕上げ加工を行うための「研磨代」を事前に残しておくことが不可欠です。
少量小物でも処理出来ますか?
1個から、手のひらサイズから承ります。
小ロット多品種は弊社の得意分野です。
熱処理の納期・価格・技術的なお困りごと等のご相談をお待ちしております。(材料・機械加工・製缶品の製作も承っております。)
お問合せを受け付けしましたら、担当よりご連絡させていただきます。
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