新技術への取り組み

ブランド開発

有限責任事業組合(LLP)制度について

経済産業省は、創業を促し、企業同士のジョイント・ベンチャーや専門的な能力を持つ人材の共同事業を振興するために、民法組合の特例として

  1. 出資者全員の有限責任
  2. 内部自治の徹底
  3. 構成員の課税適用

という特徴を併せ持つ有限責任事業組合(LLP)制度を設立しました。

プロジェクトの構成
プロジェクトの構成
連携の特徴
  • 役割分担が明確な製造体制(冷凍機GPとクライオGP)
  • 各GPを支える支援体制
  • 大手販売ルールの確保

水素を利用した省エネ冷凍機の開発・製造(水素吸蔵合金)

水素吸蔵合金とは

水素吸蔵合金は水素を吸蔵する際には発熱し、水素を放出する際は吸熱するという性質を持ち、水素吸蔵合金自体は自身の体積の1,000倍もの水素をためることができます。

  1. 前提として、合金Aには水素がある状態
  2. 合金Aに熱を加えると、合金Bとの圧力の差により合金Aから合金Bへ水素が移動する
  3. 合金Bへ水素が移動したら、今度は合金Aを冷却。すると圧力差により、逆に合金Bから合金Aへ水素が移動し始める
  4. 1.と2.を繰り返して、冷気を取り出して冷やします。
利点
  • 廃熱・廃ガスの有効利用ができ、オゾン層破壊の原因であるフロンガスを一切使用しない。
  • 限りある資源を使用せず、無限にある水素を使用し従来の冷凍機の約30%の動力で冷凍できます。
水素吸蔵合金の利用法
この水素吸蔵合金を利用して、イチゴを栽培することになりました。

水素冷凍機で作られる冷却水を使って、秋収穫のイチゴなどの栽培をはじめています。

水素エネルギーを使うことで、通常(冬作物の夏栽培)の栽培に比べて消費電力コストが約3割少なくなり、一期成りで、品質の高い作物が収穫できます。

将来的には、イチゴ以外にも、ワサビやベビーリーフの栽培も予定し、日本海の魚の養殖も計画しています。